北の総門を見守った永代家老の屋敷
- 4.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by ゆっくさん(男性)
萩 クチコミ:39件
萩博物館を北上するとあります。あるいは北の総門の傍です。
萩藩の永代家老である益田家の屋敷です。
当時、萩城三の丸(現在の堀内地区)に入れる場所は3か所しかなく、その内の一つが北の総門です。その北の総門に近かったため、益田家が見張り台を兼ねた物見矢倉を建てたそうです。なお、3か所で現存する物見矢倉もここだけだそうです。
石垣に格子窓、本瓦葺の屋根に懸魚もあり、一家老の建物と考えると重厚ですね。
この通りは、現存している長屋もいくつかあり、学校の壁や一般の民家の方も土塀・石垣で統一していますので、情緒のある通りとなっています。
なお、この増田家は、幕末の禁門の変の責任を取って切腹した三家老の一人です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/11/16
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