家老のお屋敷は監視小屋
- 3.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by amaroさん(男性)
萩 クチコミ:38件
復元された萩城外堀を渡り、これまた復元された「北の総門」をくぐると、まもなく櫓のような古い建物が見えてきました。幕末に至るまで毛利藩の家老家を務めた益田家の物見櫓です。平屋ですが、東にある北の総門側が一段と高くなっており、確かに監視小屋の雰囲気。格子戸は物々しささえ感じます。益田家は永大家老職という名門。島根県益田市が本拠で、大内氏が滅亡後、毛利の家来となりました。幕末の当主だった益田親施は禁門の変の際、長州藩の指揮を執りました。幕府の第一次長州征伐の際、責任を問われ切腹させられました。中に入ることはできなかったけど、どんな雰囲気だったのか見てみたいところです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/01/27
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