和歌山城址の唯一の重文
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
-
-
by ゆっくさん(男性)
和歌山市 クチコミ:5件
岡口門は、和歌山城址である和歌山公園の南東角にあります。
石垣と共に江戸時代から残る唯一の遺構で、国の重文に指定されています。
もともと築城当時は大手門として機能していたようですが、1621年に紀伊徳川家初代藩主頼宣が搦手門として修復したとのことです。
個人的には見た目は、大手門よりも岡口門の方が防衛性は優れている気がします。徳川時代は泰平の世だったため、それほど防衛性は重視してなかったのかな。いずれにしても、どちらも枡形はなしてないですね。
ちなみに、山頂にそびえる連立天守閣は昭和33年に、現大手門は一の橋と共に昭和57年に、二の丸庭園と西の丸広場を結ぶお堀には御橋廊下が平成18年に復元されました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/03
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する