かつての「大桟橋」が改修工事により、桟橋でなくなり「大さん橋」とひらがな混じりになりました。
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- 旅行時期:2015/09(約10年前)
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by 元カニ族さん(男性)
横浜 クチコミ:27件
かつて「メリケン波止場」と呼ばれた「大桟橋」が、1989年から大桟橋改修事業が始まり、2002年に現在の「大さん橋国際船客ターミナル」が完成しました。設計は国際コンペ660件の応募からアレハンドロ・ザエラ・ポロ とファッシド・ムサヴィの設計が選定されました。この結果、現在の大さん橋は構造的には「桟橋」ではなく「岸壁」であり、平仮名混じりの「大さん橋」が正式の表記となっています。
改修後初めて訪れた時、私は大桟橋を見て大きなクジラを連想し、ターミナルに入って「クジラの腹の中に入った」ような感じを受けました。私ばかでなく同じような感想を持たれた人が多かったようです。
今回、よこはま 2015 ワールド・ウオークのチェック・ポイントになっていたため、ここを訪れまししたが、「ASUKA?」が停泊していました。
超大型クルーズ船は横浜ベイブリッジの下をくぐることが出来ないため大さん橋に着岸できません。「クイーン・メリー2」は、大さん橋ではなく、貨物埠頭である大黒埠頭に着岸しました。このため、ベイブリッジの外側にある本牧ふ頭や大黒ふ頭の岸壁を客船ターミナルとして再整備する検討が始まっています。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/09/21
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