本堂も山門も鐘楼も独特の室町初期の建物で素晴らしい.必見!
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- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by SUOMITAさん(男性)
多可・西脇・加東 クチコミ:6件
室町初期の国宝の本堂と重文の鐘楼が残る.静かなところで見学者一人いない.本堂も無防備.下の鹿野川には滝がある.静寂なところに滝の水音のみ遠くで聞こえる.無造作に並べられたような伽藍に見えるのは周辺が整備されていないからだ.国宝のある名刹だが,忘れられているようなお寺だ.周りの緑も素晴らしい.このお寺には本当に来てよかったと思う.本堂も山門も鐘楼も独特の室町初期の建物で素晴らしい.必見だ
「そびえる三草山の周辺は、平安時代末期の寿永3年(1184年)に源義経が平資盛を夜襲にて破った「三草山の戦い」の舞台である。その三草山の山腹には、鹿野川という加古川の第二支流が流れているのだが、その鹿野川沿いの谷間に建つのが、真言宗の仏教寺院、鹿野山(ろくやさん)朝光寺(ちょうこうじ)だ。落差6メートルのつくばねの滝が落ちるその袂、行きかう人もほとんどいない、静かな山間にたたずむ朝光寺の境内には、そのひっそりとした寺の雰囲気にそぐわない、まことに立派な中世の大規模仏堂が建っている。それは中世折衷様仏堂の代表例として、国宝に指定されている。http://kankodori.net/japaneseculture/treasure/118/」
このブログの説明は素晴らしい.
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/09/01
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