名古屋～新横浜間を利用する場合は確かに快適ですが…

3.5
旅行時期：2015/08（約10年前）

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　東海道・山陽新幹線（九州新幹線直通列車を除く）の列車種別の１つで、３つある列車種別のうち一番上位に位置します。
　東京～博多間の途中の停車駅は品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉ですが、山陽新幹線区間ではこの他に姫路・福山・徳山・新山口のうちいずれか１駅に停車します。（一部列車を除く）
　そのうち今回は臨時列車である博多10時48分発のぞみ164号東京行きの普通車指定席で広島から品川まで利用した時の話です。
　この列車の広島から品川までの途中の停車駅は岡山・新神戸・新大阪・京都・名古屋・新横浜のみで、途中の姫路・福山には止まらないタイプでした。
　広島～名古屋間では概ね15～30分おきに停車しますが、名古屋～新横浜間では浜松・静岡等途中９駅も通過し、１時間22分間もノンストップで走り続ける為、長時間にわたりお客の乗り降りがなく落ち着いて座っていられる点で、この区間を利用する場合はとても快適だと思います。しかし以外の区間では概ね15分～30分おきに停車する為、あまりのぞみに乗っているという感触はありません。
　一方車内についてですが、臨時列車ということもあ広島駅発車時点ではかなり空いていましたが、名古屋に近づくにつれ徐々に席が埋まりだし、窓側の席は全て埋まり、一部の席では相席となる席もありました。ただ３人掛けの通路側の席であるＣ席でも空いている席はいくつかある一方、２人掛けの席でも相席で座る席もありました。