見物の際は混雑を覚悟して…

3.5
旅行時期：2015/07（約10年前）

キタ（大阪駅・梅田）クチコミ：151件

　毎年７月25日に桜ノ宮公園付近で発車する大阪を代表する花火大会で、例年130万人の見物客が訪れるそうです。
　花火自体は夜７時半頃から８時50分頃にかけて打ち上がります。
　実は2015年７月25日の土曜日に見に行ったのですが、やはり凄い人出でした。当日は有料観覧席を除いたところで一番よく見えると言われる源八橋の真上で花火見物をしようと思ったのですが、訪れたのが夜７時半過ぎと遅かったせいか既に満員で立ち入りすら出来ない状態でした。（入場禁止の旨警察の規制あり）
　それどころか桜ノ宮公園の東側に隣接する一般道も多数の見物客で混雑し、こちらも警察により入場規制となりました。
　結果的には何とか迂回し、桜ノ宮公園に何とか入り、そこでしばらく花火観賞、その後、桜ノ宮公園の出口通路を出たところ、入場規制対象となっていた桜ノ宮公園の東側に隣接する一般道に入り、花火見物をすることが出来ました。
　結果的には最後に訪れた桜ノ宮公園の東側に隣接する一般道の上が一番綺麗に見えましたが、人が密集していて凄かったです。（押し合いまでには至らなかったもののその一歩手前位の混み具合でした。）
　唯一の救いは帰りの電車にすんなり乗れたことで、最寄駅であるJR桜ノ宮駅の場合、乗車するのに交通規制が実施され、乗車するのに長時間待たなければならないと聞いていたので、花火大会終了後、源八橋が通行可能となった為、源八橋を渡り、JR天満駅まで歩きました。そうしたところ、運良く？待たずに改札を通ることが出来、座れなかったもののすんなり電車に乗ることが出来ました。また帰りの電車はすし詰め状態ではなく比較的空いていたのはよかったです。
　2016年以降見物を考えている方は早めの会場入りと混雑に対する覚悟が必要です。