ゴシック式の外観、内部は畳敷きになっている崎津教会
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
天草諸島 クチコミ:6件
崎津教会は、羊角湾に面した崎津の漁港そばにある小さな教会。
外観はゴシック式でも、内部は畳敷きになっている特異な設計になっています。
教会内部は撮影不可ですが、寄ってみては?
教会近くまで行くと駐車場があり、そこからは集落の家並みを通り抜けて徒歩数分もかかりませんでした。
道沿いで、教会関係者の方が、拝観マナーのプリントを配っていらっしゃいました。
内部に入る時には靴を脱ぐなどのマナーは守って見学しましょう。
崎津教会をモチーフにした絵葉書なども購入可。
崎津周辺にはキリシタンが多かったことから、1880年代にはすでに宣教師も来ていたのだそう。
現在見る教会が建てられたのは1934年で、その功労者ハルブ神父の墓なども近くにありました。
港周辺の風景も併せてちょっと歩いてみてみるといいですよ。
崎津教会は山崎朋子氏の『サンダカン八番娼館』冒頭にも出て来ます。
これまでその著書に出て来るボルネオ島などを訪れていて、個人的に思い入れがある場所だったので、訪れてみてよかったと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/21
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