「酒は涙かため息か……」は、函館生まれだった
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- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by kazekozoさん(男性)
函館 クチコミ:123件
市電「宝来町」下車。
護国神社坂入り口にある。
高田屋嘉兵の銅像と同じ広場の一角にある。
古賀メロディーの「酒は涙かため息か」は誰もが知っている昭和の名曲だが、歌詞が函館生まれだとは知らなかった。
西条八十と思っていた。
高橋掬太郎は、函館日日新聞の記者。
社会部長と学芸部長を兼務していたと言うから、地元では有力な記者だった。
コロンビアの歌詞募集の懸賞に応募して入選したのが、「酒は涙か……」だった。
全国的な大ヒットとなった。
当時から、新聞記者と、酒も、涙も、こころの憂さも、切っても切れない縁だったのだろう。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2015/06/03
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