松尾芭蕉も軽井沢に・・・
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- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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by yayokiさん(女性)
軽井沢 クチコミ:34件
馬をさえ ながむる雪の あした哉
松尾芭蕉の「野ざらし紀行」で1600年代に詠んだもの。それを弟子が1843年に建てた句碑です。
ショー記念ハウスにお向かいにあります。旧軽銀座のてっぺん、右側にあります。
軽井沢というと、明治以降の西洋風のおしゃれなところ、というイメージがありますが、
江戸時代は重要な宿場町だったことを通るたびに思い出させてくれる句碑です。
300年以上前の江戸時代の軽井沢。
厳しい寒さと雪の中、碓氷峠をみんな歩いて超えたんですね。
しかし、芭蕉は江戸からよくここまで歩いてきたなあ、と思います。元気元気。
ちなみに、追分にも芭蕉の句碑があります。そちらも弟子が1793年に建てたもの。
「更科紀行」にある句で、台風と浅間岩石を詠んだものです。私はそちらの歌の方が好き。
浅間岩石が好きだし力強いので。
どんな句かは、追分に行ってのお楽しみ。。。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/05/22
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