地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天、六道の地蔵菩薩、六地蔵。
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
長野市 クチコミ:15件
善光寺 六地蔵は仲見世通りを過ぎて駒返り橋を渡り、山門に向かう途中の右側に六地蔵がある。また、六地蔵と並んで濡れ仏がある。
六地蔵は宝暦9年(1759)に造立しましたが、昭和17年の大戦で供出しており、現在のものは昭和29年に再興されたものです。
六地蔵の「六」は仏教の六道を表わしている。六道とは、地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のことです。これは、我々が迷いの世界を輪廻する道程を六の世界に分けたものです。六つの地蔵菩薩は、この六の世界に赴き、迷える人を救おうという誓願を起こしています。つまり、人間の苦しみを救ってくださると言うと尊い存在なのだ。
今は御開帳の前立本尊が注目され、「六地蔵」様へお詣りしている人は非常に少なく、ひっそりとしていた。まるで、その前だけがエアポケットに落ちたようだった。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/11
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