悲しい伝説が残る、善光寺石畳。
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- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
長野市 クチコミ:15件
善光寺の境内入り口から本堂までは、碁盤の目のように整えられた石畳(敷石)が敷き詰められている。この上を幾多の参拝者が通ったことか。石の角が擦り減った石もある。表面がテカテカに光っている石もある。石畳には悲しい伝説が残されていた。
家に忍び込んだ放蕩息子を盗賊と思い 殺してしまった江戸の豪商・大竹屋平兵衛 は、息子を弔うために善光寺へ参詣しまし た。当時は土の参道で、雨が降ると足元が 悪くなるため、平兵衛は敷石を寄進し、息子への供養としたと伝えられている。
境内地入り口から山門下まで敷かれている石畳は、正徳四年(1714年)に江戸中橋の大竹屋平兵衛より寄進されたもので、7777枚あるといわれています。本堂から山門にかけての石畳は、正徳三年(1713年)、腰村西光寺欣誉単求により寄進されたものです。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/12
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