神戸どうぶつ王国

ゆるふわ動物園では日本一！人懐っこい動物たち

5.0
旅行時期：2015/04（約9年前）

by lucyさん（女性）

神戸クチコミ：1件

とにかく、動物との距離が近い！！
展示ではなく、ふれあいをベースにしていることもあって
とっても楽しめました。
小さい子もふれあえるよう、カピパラやうさぎなどおとなしい小動物や鳥が多かったです。それだけでなく、ハシビロコウやオニオオハシなど珍しい鳥にも出会えます。
どうぶつの数が多いので群れる様子や自由にしている様子を堪能できます。
100円でそれぞれの動物にえさをやることができ、
シャッターチャンスも多いです。
平日に行きましたが、幼稚園生や老人ホームの方などいらしていて混むので、
朝イチにいくことをお勧めします。どうぶつたちも疲れていないですし。

みどころは以上にして、施設の紹介をします。

三宮からモノレールで約15分、神戸空港に近いところにある、
「花と動物と人とのふれあい共生パーク」神戸どうぶつ王国。数年前までは花鳥園という名前でした。
電車アクセスと、車アクセス用に、二つ入口があります。
駅にはコインロッカーはないので、園内のコインロッカーに預けられます。（駅から動物園が徒歩1分以内なので心配いりません）

入場料は、中学生以上1500円と若干お高めですが
宿泊施設で割引券を販売しているので、予めそちらで購入されるといいでしょう。

開園は10時ですが、ゴールデンウィークなどの期間は
9時や9時半など早めに空いているそうですので、事前にHPをチェックしてください。

園内には、色とりどりの花が天井からつるされており
とってもきれいです。

園内は、インサイドパークとアウトサイドパークが分かれており、
2015年4月にオープンしたアウトサイドパークでは、
アルパカ、カンガルー、ペンギン、ヤギ、ヒツジ、ラクダ、馬、犬などがいます。
もちろんこちらもえさやりができます。
インサイドパークでは、約7エリアに分かれており、
手のひらサイズ～大型サイズまでの種類豊富なフクロウウォーク、
ナマケモノ、アリクイ、オニオオハシなどがいる南米の森、
カピパラやその仲間マーラがいるアクアバレー、
40羽以上の水鳥がいるであろうペリカンラグーン、
各10匹以上の犬、猫、うさぎとふれあえるコンタクトアニマルズなどなど。
動物園でみられないような珍しい動物が間近で自由に過ごすところを見られるのは、
動物好きにはたまらないと思います。

30分に1回のペースで、どうぶつショーをやっています。
水連の池の上をフクロウやタカ、オウムが飛ぶバードショーは必見です。
楽しすぎて、3，4時間は過ごしました。まだ遊び足りないくらいでした。

あまり目立たない動物園ですが、またリピートしたいと思いました。
有名な旭山動物園よりエキサイティングでした。ので個人的には日本一楽しめる動物園と思います。