「まじありえね~」ウマいチャーシュー!
- 3.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by After9さん(男性)
横浜 クチコミ:66件
横浜中華街でランチを済ませた後は土産のチャーシューを買いに!
中華街内の主要なお持ち帰り出来るチャーシュー(叉焼)の店はだいたい制覇していた気になっていた・・・
以前のブログ記事で、横浜中華街の持ち帰り焼豚を紹介する叉豚価格.com を紹介したが、今回はもう一店舗追加で加えたい金陵(きんりょう)を紹介したい!
金陵は叉焼などを製造販売する焼き物専門店だが、中国南方の煮物料理(モツの煮込みも)人気がある店舗だ!
代々受け継がれた自家製のタレを使い、店の奥にある鉄釜で炭火でじっくり焼いた叉焼を買って帰ろう!
香港から1923年に渡日した金陵の創業者は横浜中華街のメインストリートに金陵をオープンしたというから創業はおよそ80年の老舗!
しかし、現在の場所である関帝廟通りで焼物の店をオープンしたのは6年前という事だ!
以前は「金陵酒家」という店名だったがいつしかシンプルに「金陵」と店名を変更している!
基本的には焼物を販売する売店だが、店内はわずか12席のこじんまりした店で食事も出来下記のような軽い食事も安価でいただける!
さて、土産のチャーシューを買うために入店してみよう!
入り口には吊るしの焼物がずらりとぶら下がり、若い主人が焼物を切り分けている光景!
店内で食事する「チャーシュウ丼」の用意などもここで調理しているから店先がオープンキッチンである!
しかし・・・
用意が終わったチャーシュウ丼を取りに来た年配の店員のおばさんが主人に「これは何?」と尋ねると「チャーシュウ丼だろ~!マジありえね~し!」と罵声!
「マジありえね~!」と怒っているので日本人か?と思いきや、次の瞬間中国語で怒っていて、ちょっと悪い空気が流れているのでオーダーしづらいが「決まっていたらどうぞ!」と言われる・・・
「叉焼(チャーシュー)300gくらいください」とお願いする!
100gで525円なので価格は中華街でも平均的!
店員が客の前で怒鳴る光景は中華街の小さい店ではよくある事で何度も遭遇した事わあるが、やはり中国人は「ワイルドだぇ~!」
店内で食事じゃなくて良かった!と思いながら叉焼を握り締めて退散する!
さて、後日・・・自宅で叉焼を厚く切っていざ実食!
豚肉は肩ロースを使っているので程よく脂身も入っていて肉質は柔らか!
まずは何も付けずに頂くと炭の香りと香ばしさと共に八角と秘伝タレの味が口の中に広がるハーモニー!
ビニール袋に入れた焼豚のタレも付けてくれるが、味はすでにしっかり染みているからつまみならそのままで十分!
ご飯のおかずにするならシンプルに「からし醤油」で食べるのがオススメだ!
店頭で主人が「まじありえね~し!」と怒っていた声がまだ脳裏に焼きついているが、このチャーシューのウマさは「まじありえね~!!」
ブログ(UMA SOUL/ウマソウル)からの投稿です↓
http://umasoul.blog81.fc2.com/blog-entry-1013.html
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/28
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