３０店の宇都宮餃子が買える店！

3.5
旅行時期：2013/04（約13年前）

by After9さん（男性）

宇都宮クチコミ：17件

宇都宮出張の帰り道・・・新幹線に乗る前に土産の餃子を買いに　宇都宮　来らっせ（パセオ店）へ！
改札口にほど近いので新幹線で出張の時には必ず立ち寄っている！
「来らっせ」は「宇都宮餃子会」が運営しており、加盟店のおよそ３０店の宇都宮餃子が買える店だ！
店舗に直接行かなくても買えるので観光客や出張者にとっては利便性は高い！

さて、店内は壁一面に冷凍庫のウインドウ！
入り口付近の餃子は肉が大く、奥へ行くほどサイドから奥へ行くと野菜たっぷり餃子　という商品レイアウトになっている！！
好みの餃子は奥にあるは分かっているが、それでは新しい記事を描けないからブロガーの宿命で冒険してみる！
前から気になっていた餃子は中央付近にあるから肉と野菜のバランスは中間なのだろう！？

今回のお目当ては「青源餃子（あおげん）」！
ちなみに販売されているのはすべて冷凍品で1時間半以内なら無料の保冷材を付けてくれる！
それ以上なら持ち帰りの時間に応じて保冷材は有料となる！
「青源」は寛永二年（1625年）創業でなんと388年もの歴史の味噌醸造所！
歴史と伝統ある宇都宮を代表する味噌屋だが、餃子の販売を始めたのは19年前の平成6年だという事だ！

さて、後日自宅でその青源餃子を実食！
箱から出すと、生餃子ではなく、予め熱を通した加熱商品だった！

自宅で焼くのは生と決めているが、ちゃんと箱の裏を確認しなかった自分が悪いだげだがテンションがちょっと下がる・・・

また、「餃子自体の製造は、独自の規格により近隣の協力工場に委託しております」との表示もあり、整った成形からも分かるように手作り餃子ではないようだ！
これは土産用に工場で大量生産しているｓもので、おそらく店舗でいただける餃子とは異なるのでしょう！？？
価格は3人前×5個＝15個で、餃子は1個18グラムの小ぶりで￥1,050だから他店の餃子と比べると高めの価格設定に思える！

肉と野菜のバランスは予想通りでどちらも主張しすぎない万人ウケで細かめの餡！
肉は豚と鶏のミックスで肉臭さは抑え、野菜は多い順にキャベツ、ニラ、玉ねぎ、長ネギ、ニンニク、生姜の配合のようで餡の味は濃い目の味付け！

正直、餃子の味自体は可も無く不可もなくだが、一番の特徴が味噌タレ！！

老舗味噌屋が餃子用に開発したのがこの「餃子の達人」というタレで個別で販売もしている！
タレだけを口に入れてみると味噌をベースに酢の酸味があり、醤油、生姜、ニンニクなどを配合しているが柑橘の香りもほのかに加わりウマい！

これは餃子以外にもサラダ、しゃぶしゃぶなど・・・いろいろ使えそう！！
しかし、味の濃い目のこの餃子とは喧嘩して合わないように思えた・・・
個人的な好みとしては野菜が主張したシャキシャキ感ある野菜餃子に合うように思える！
味噌タレがなかなかウマかったので今度は、タレだけ買ってみようと思います！！

さて、また新幹線で宇都宮出張の機会にはどこの宇都宮餃子を買おうか楽しみでし！

ブログ(UMA SOUL)からの投稿です↓
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