長崎鼻から見る、開聞岳の端正な山容は絶景だ
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- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
指宿 クチコミ:8件
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県の薩摩半島の南端に位置する標高924mの山である。1964年(昭和39年)3月16日に、霧島屋久国立公園に指定された。登山家で作家の深田久弥氏は個人的な日本百名山に選んだ。山麓の北東半分は陸地に、南西半分は海に面しており、見事な円錐形の山容から別名薩摩富士とも言う。
長崎鼻から見る開聞岳は絶景である。海越しに端整な山容で知られる開聞岳がそびえ、妨げる障害物は何もないため、岬から眺める山容は非常に美しい。
らせん状の登山道が整備され、3時間程度で登山することができる。標高924mと日本百名山の中では低い山であるが、海抜0m付近からの登山となるため、登山の際の標高差は900m以上ある。プロアドベンチャーレーサーの田中陽希氏の感想は、思ったより、きつい山だった。独立峰であり、山頂部に近づくにつれて岩が露出するため、頂上からは北側に池田湖、南側に太平洋など360度の展望が得られる。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/04/20
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