中国僧隠元(いんげん)禅師によって開創されたお寺で、伽藍建築・文化などはすべて中国の明朝様式です
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- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by 元カニ族さん(男性)
宇治 クチコミ:9件
黄檗山萬福寺は1661年に中国僧隠元(いんげん)禅師によって開創されたものです。
萬福寺の伽藍建築・文化などはすべて中国の明朝様式です。
隠元は隠元豆を日本に伝えたことで有名ですが、そのほか美術・建築・印刷・煎茶・普茶料理、西瓜・蓮根・孟宗竹(タケノコ)・木魚などを日本に伝え、当時の江戸文化に影響を与えました。
境内には、三門を始め、天王殿、「大雄寶殿」(本堂)、法堂(はっとう)、斎堂(さいどう)などがあます。法堂の前面にある「卍くずし」の勾欄が中国風を醸し出し、斎堂の前には日本の木魚の原型となる魚の形をした開パン(かいぱん)があります。
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クチコミ投稿日:2015/04/07
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