加藤清正公のふるさとを訪ねて。
- 4.5
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
熊本市 クチコミ:16件
加藤清正公像は坪井川に架かる行幸橋の袂にある。加藤清正公とは何かの縁を感じる。清正公の生誕地は太閤殿下(豊臣秀吉)の生誕地、豊国神社に隣接する妙行寺だ。知人が豊国神社境内で売店を営んでいた。知人を訪ねるたび妙行寺に詣でた。
永禄5年(1562年)6月24日、刀鍛冶の加藤清忠の子として尾張国愛知郡中村(現在の名古屋市中村区)に生まれる。母は鍛冶屋清兵衛の娘・伊都。父が清正の幼いときに死亡した為、母と共に津島に移る。
その津島に私は3年間単身赴任した。永禄の頃、尾張国の商業都市・港町として大いに栄えていたという。織田信長も津島からの税収で潤っていた。華麗な津島天王祭を見れば往時の繁栄振りが想像できる。信長公も度々訪れたという。加藤清正公も見たであろう。また、津島神社の朱色の鳥居の寄贈者は豊臣秀頼公である。その秋祭は飛騨高山並みの山車が出て賑っていた。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/04/05
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