土方歳三嘆きの松
- 3.5
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
-
-
by bluejaysさん(男性)
七飯・江差 クチコミ:3件
現在は江差町郷土資料館となっている。
建物の前に、直角に曲がった松の木があり、「土方歳三嘆きの松」と言われている。箱館戦争で旧幕府軍は、松前藩と戦うため軍艦開陽丸を江差沖に差し向けた。だが松前藩主は戦わずして逃走したので、開陽丸の出番はなかった。土方歳三率いる陸軍は陸路江差に到着したが、その夜暴風となり、開陽丸が座礁してしまう。これを救出するため差し向けた神速丸も座礁してしまい、旧幕府軍は海軍力をほとんど失った。このとき土方歳三は丘の上からこれを見て、悔しさのあまり拳で松を叩くと、松に瘤ができその後直角に曲がって伸びたという。もちろんただの伝承にすぎない。
函館駅からバスに乗り、中歌町下車。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/03/14
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する