本数が少ないので予め時刻表を確認

3.0
旅行時期：2014/08（約11年前）

名寄クチコミ：47件

名寄を中心に、北は恩根内、南は風連御料（多寄まではデマンドバス）、東はオホーツク海に出た興部まで運行しています。都市部に比べたら本数は少ないので、利用するなら予め時刻表を確認しておく必要があります。
南北は宗谷本線にそったエリアですが、JRの方が時間も早く安いです。しかし、どちらも本数が少ないことや、美深温泉など、目的地までのアクセスを考慮するとうまく組み合わせて利用するとよいです。
旅行者は、ピヤシリスキー場、下川、美深温泉へのルートを利用すると思います。興部までは旧名寄本線が走っていたルートです。今でも道路が旧名寄本線だった場所を跨線橋として越えるなど、名残があります。
地元の人は、イオンなどを巡る名寄コミュニティーバスを利用していて、路線や時間帯によってはけっこう混雑していました。
関係者の方は、自衛隊前の路線も利用するようです。駅前にも自衛隊御用達のお店（訓練用品）なるものがあり、また、駅前でも迷彩服を着た人を時々見かけるなど、名寄が自衛隊の街であることをうかがわせます。
バスは市内循環路線は別ですが、印象的なオレンジ色（＆銀色）の車体のバスです。バスカードなどは導入しておらず、ICカードも勿論使えません。路線にもよりますが、市外へ行くバスは前乗前降のタイプでした。