明治初期の宣教者の家
- 3.5
- 旅行時期:2012/04(約14年前)
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by yayokiさん(女性)
軽井沢 クチコミ:34件
旧軽銀座の1番上、左側にあります。向かいには松尾芭蕉の句碑もあります。
碓氷峠に登りかかるこの辺り、愛宕近辺は、別荘が最初に建て始められた場所であります。
いつもいつも横を通ってましたが、今回初めて中を見学しました。
皆さんもご存知、ショー牧師は軽井沢を避暑地として見出した最初のひとりであります。
中は、当時の家具や鉄製のベッドなどが展示されています。また、昔の軽井沢の写真もあり、勉強になります。
窓から見える庭に小川が流れてて、小さな草花が咲いていました。
それを見て、明治時代にイギリス公使として来日し、軽井沢に別荘を持っていた、M・C フレーザー夫人の本、「霧と幻ー軽井沢にて、夏ー」に、別荘の裏では小川がせせらぎ…と書いてあったのを思い出しました。イギリス公使の別荘も確かこの近くだったはず。明治の昔もこんな感じだったのかな、と見ていて楽しくなりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
クチコミ投稿日:2015/02/20
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