軽井沢 のちのおもひに
- 3.5
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by yayokiさん(女性)
軽井沢 クチコミ:34件
軽井沢は数多くの文人たちが集い、また住んでいたところであります。軽井沢高原文庫では、年毎に開かれている企画展の展示を見たり、いろいろな人の本を見ることもできます。また、堀辰雄、有島武郎などの別荘の移築も周りにあります。
個人的には庭にある、建築家でもあった立原道造の製図板型にした詩碑が好きです。有名な「のちのおもひに」の一節が刻まれています。
・・・水引き草に風が立ち・・・しづまりかえった午さがりの林道を うららかに青い空には陽がてり 火山は眠っていた・・・
これを書いてるだけで、落葉松や浅間に会いに行きたくなってしまう私であります。
昔は南軽井沢は広々としてさみしい感じがしてましたが、タリアセンとその施設が出来てオシャレになってきました。ちなみに堀辰雄に関しては、追分の堀辰雄文学記念館の方が見応えあります。
タリアセンは、入場料が高いので、リピートしづらい感じがあります。ただ、別荘保存にはお金がかかるので仕方がないとも思います。
軽井沢町発行の軽井沢文学散歩を読んで、ぜひ行ってみてください。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/02/20
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