城の建物は無いが、謙信、鷹山、直江兼次ゆかりの事物の展示がある
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- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
米沢 クチコミ:22件
城の建物は無いが、謙信、鷹山、直江兼次ゆかりの事物の展示がある
明治の初め、米沢城は解体されたそうです。その後、本丸跡に上杉謙信を祀る上杉神社を建立したそうですが、それも大正8年の米沢大火で焼失してしまったとのことで、お城が解体されなかったとしても、結局は現在までは残っていなかったかもしれません。
現在は大正12年に再建されたという上杉神社の社殿が建ちますが、比較的シンプルな気がします。幽玄な神社の雰囲気を味わいたいなら、神社ではありませんが、ここから1kmほど西にある上杉家廟所がおすすめです。
上杉神社の参道には、謙信公や鷹山公、天地人の像などが並びます。かの有名な「なせば成る…」の石碑も鷹山公の像のたもとにありました。
境内の稽照殿や上杉博物館に謙信公や鷹山公、直江兼次ゆかりの品々などの展示があります。ただ、稽照殿は2月の上杉雪灯篭祭りの時を除いて、12月~3月下旬までお休みなので注意が必要です。
訪れるなら、桜の季節が良いと思います。謙信公の命日の4月29日には上杉神社の例大祭と上杉祭りがあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/12/11
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