黒田官兵衛が初めて作った城
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by ナオさん(女性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:16件
黒田官兵衛が大名に取り立てられて初めて城を築いたのが中津城です。秀吉の天下統一を支え天才軍師と言われた黒田官兵衛は、秀吉の九州平定後、豊前国6郡を拝領し、12万石の大名となって、高瀬川(現・中津川)の河口に川や海を自然の要塞として「中津城」を築きましたが、西に流れる川、北に広がる海を要塞にしたこの「中津城」は、日本3大水城の一つに数えられています。今でも石垣の一部には黒田時代の物が残っているそうです。
現在の中津城本丸は、後に藩主となった奥平家により、昭和39年に再建されたものだそうで、中は「奥平家歴史資料館」となっています。中津城では公式マスコットキャラクターの「おっくん」のポスターが出迎えてくれました。「おっくん」は家康公のひ孫の奥平忠昌公がモデルだそうです。
私たちが訪れた時、中津城は2014年オープンの「黒田官兵衛資料館」の工事が行われていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/03
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