名将、加藤清正が幾多の実戦の経験を生かし築城
- 4.0
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by ばびさん(男性)
熊本市 クチコミ:6件
向って左手が「大天守」、右手が「小天守」。
大小天守閣のバランスも美しい熊本城は日本三大名城の一つです。
名将加藤清正(かとうきよまさ)が幾多の実戦の経験を生かし、慶長6年(1601年)から7年の歳月と、心血を注いで築城したもの。
天守閣内部は熊本博物館分館となっており、1階は加藤家時代、2階は細川家時代、3階は西南戦争関連の資料を展示していました。
優美な石垣の造りは「清正流(きよまさりゅう)石垣」「扇の勾配(おおぎのこうばい)」「武者返し(むしゃがえし)の石垣」などと称されます。
その技法は「打ち込みハギ」と呼ばれ、石を叩いて積みやすく加工し、石と石の間には割り石を打ち込みより堅牢になるように、また手がかりを少なくし登りにくくする工夫をした積み方なんだそう。凄いですねぇ。。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/11/15
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