三十三間堂千体観音は絶対に見ものです
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by オータムリーフさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:1件
お堂の中に足を踏み入れると、まづ、圧倒されるのは千手観音立像である。千体安置されていると言う。等身大で一体毎に表情が違っていて、この中から知人に似た観音様を観ることが出来ると言う。頭上に十一面の顔を持ち、両脇に40の手を持つ観音様である。千体の内、124体は平安時代のもので、残りは鎌倉期に16年掛けて造られたものだそうだ。そのうち500体には作者名がのこされている。
そして、お堂の中の中央に位置する「国宝・千手観音坐像」は像高は3m余、檜材の寄木造りで、張りのある尊顔や温雅な表情、観音の慈徳を表現しています。
そのほかに、風神雷神像もあって、端からじっくりと観音様を拝んで進むとかなりの時間が必要である。お堂内部の裏側に廻ると、ここにも歴史や通し矢の由来等が展示されています。京都に行ったら観るべきものの1つでしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 4.5
- 京都駅からバスで10分程度
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- シーズンオフのせいか普通程度の混み具合
- バリアフリー:
- 3.5
- 結構考慮有れている気がしました
- 見ごたえ:
- 4.5
- 大変な見応えのあるものでした
クチコミ投稿日:2014/10/08
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