日本三景の一つとして古くから親しまれ、さまざまな場所から異なった景観を楽しめます
- 4.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
天橋立・宮津 クチコミ:1件
天橋立は京都府の宮津湾と内海の阿蘇湾を隔てる砂洲であり、日本三景の一つです。
古くから景勝地として知られており、松島、宮島とともに日本三景と呼ばれています。平安時代の百人一首の和歌のなかにも歌われています。
現在は、「丹後天橋立大江山国定公園」の一部として指定されています。
天橋立は名前から想像されますが、宮津湾と阿蘇湾をあたかも人工的に砂と木でつないだという感じがします。
長さは約3.6km、散策するにはちょうどいい長さですね。
天橋立は見る位置からも異なった景観を楽しむことができます。北側の傘松公園からは、一文字のようにみえますので、「斜め一文字」と呼ばれて親しまれています。
南側の文珠山の山頂からは龍が天を登るような形状に見えますので「飛龍観」と呼ばれて親しまれています。文珠山山頂では、後ろ向きになり股から見ますと、天橋立が天に上るように見えます、「股のぞき」とよばれていますが、実際にそのように見えるか、是非試して下さい。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- JR天橋立駅から徒歩5分、大阪・京都からの高速バスが便利です
- 景観:
- 4.5
- さまざまなビューポ゜イントから異なる景観が楽しめます
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 広いので気になりません
クチコミ投稿日:2014/09/30
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