京都文化博物館を見学
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by すずさん(女性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:1件
2014年7月30日(水)~9月23日(火)まで京都文化博物館で宇宙兄弟展が行なわれています。「宇宙兄弟」とは、小山宙哉原作モーニングにて連載中のマンガです。このマンガ、登場人物の心理描写がとても細かく、1人1人丁寧に描かれています。登場人物が多いので、最初少し覚えるのが難しいかもしれませんが、キャラの描き分けがしっかりしているので、慣れればすんなりとその世界観に入り込むことができます。
さて、今回の展覧会で一番驚くべき点は、一部以外写真撮影OKなところです。その一部も本当に極一部で、大部分が撮影OKでした。展覧会では撮影禁止のところが多いので、大変珍しいことです。展示構成は全5章+特別展示となっており、特別展示は“APO特集”でした。“アポ”大好きな私にとっては、よだれものの展示です。
また、場内ではショートムービーも何本かあり、最後まで退屈することなく見学できました。お馴染みの六太と日々人の誕生シーンのイントロダクションに始まり、実際の宇宙開発とリンクさせた日々人の月面初着陸のムービーや、小山先生本人が3分間で六太を描くもの、果ては「宇宙兄弟♯0」の予告映像までありました。
他にも、マンガ関係のみならず、JAXA協力の下、パネルによる現在の日本の宇宙事情や、宇宙服・ミニサイズのスペースシャトルのレプリカなど、こちらもかなり内容が充実していました。マンガで読んで少し予備知識がある状態での見学だったので、とても興味深く展示を見ることができました。
アクセスとしては、歩く距離が短くてすむ市バスがオススメです。「堺町御池」で下車すると、博物館まで徒歩2分ほどです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
クチコミ投稿日:2014/09/20
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