ほぼ百年に渡って国際都市
- 5.0
- 旅行時期:2014/07(約11年前)
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by たびたびさん(男性)
平戸・生月島 クチコミ:91件
平戸島は、平戸藩松浦氏の城下町であった一方で、かつては南蛮貿易で栄えた町。1637~1638に起きた島原の乱によって、1641年にオランダ商館が長崎出島に移転されるまでの南蛮貿易は、ここが中心でした。
それも、王直などの明の密貿易で知られる中国人やポルトガル人、スペイン人、イギリス人、オランダ人など。ほぼ百年に渡って国際都市であったことは、多方面の文化に明るく開明的な考え方も根付いた土地柄となったのではないかと思います。小さな町ですが、長崎とは違った楽しみ方ができる場所だと思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/08/14
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