痕跡を求めて周辺を歩き回りました
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- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
那覇 クチコミ:468件
「長虹堤」は、1451年、琉球王国によって建設された全長約1キロメートルの堤防と橋からなる道路で、崇元寺橋(安里橋)を起点にして、美栄橋を経由し、伊辺嘉麻(那覇市松山付近)を結んでいました。江戸後期にはまわりはすっかり埋め立てられていましたが、長虹堤跡として、道は往来に使われていたそうです。
その痕跡を求めて周辺を歩き回りましたが、道の周辺は昔は海だったとは信じられないほど建物が建ち並んでいて、ダイエー那覇店 (旧ダイナハ) のそばにある緑の丘の麓に長虹堤の跡らしい崩れた石垣見つけたほかには遺構を見つけることが出来ませんでした。
美栄橋駅前に1744年に建立された“新修美栄橋碑”が立っていて、そこには橋改修の経緯、裏に工事の責任者や関係者、工事費用などが記されています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2014/08/07
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