伊達政宗も賛美した、厳美渓♪
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by 阿蘇美忍さん(男性)
一関 クチコミ:1件
厳美渓は、岩手県一関市にある磐井川中流の渓谷です。
栗駒山を水源とする、全長2キロメートルの範囲です。
1927年(昭和2年)に、国の名勝及び天然記念物に指定された。
尚、同市内の東部には猊鼻渓(国の名勝)という地名が類似した渓谷がある。
古くから景勝地として親しまれており、一帯を治めた伊達政宗もこの地を賛美している。
1877年(明治10年)8月には、明治天皇が東北巡幸の際に立ち寄っているほか、
近代の文人、幸田露伴もこの厳美渓を訪れ、紀行文を記している。
古く都として栄えた平泉に近く、戦後になって平泉が観光地として人気が出たため、
それに伴い、厳美渓も観光客が急増した。
現在も、年間約90万人が訪れる県南部有数の観光地となっている。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/07/01
いいね!:7票
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