水運などで栄えた当時からの神社
- 2.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
石狩・当別・厚田 クチコミ:100件
石狩川の河口は砂州のような地形になっていて、そこに江戸時代からの船場などがありました。今でもその名残があり、弁天歴史地区と呼ばれています。石狩八幡神社があるのは、その外れ辺りです。
訪れたのは6月下旬。入口の鳥居脇にはニセアカシアの花が咲き乱れ、良い香りがしています。ちょうど神社の先にあるはまなすの丘公園の帰りに寄りました。はまなすの丘もこの時期、ハマナスの花が満開となっています。
休日だったので、はまなすの丘公園は、人が絶え間なく訪れていましたが、その途中にある神社の方は人影もなく、ひっそりとしていました。入口脇に神社の由来を記した看板がありました。江戸時代末期、1858年に建立されたそうですが、もともとは石狩川の対岸にあったそうです。明治になって、街の中心がこちら側の石狩川左岸に移ったため、現在の場所に移設されたとのことです。
周辺の街並みを眺めても、漁業や水運で栄えた往時を想像するのは難しいですが、八幡神社の他にも、弁天歴史地区にある様々な遺構を巡ると、その様子が分かるかもしません。近くには運上屋を再現した弁天歴史公園や弁天社などがあります。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/06/26
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