駅を降りると何もない…
- 2.5
- 旅行時期:2014/06(約10年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
朝里川 クチコミ:9件
札幌方面からJR函館本線で来ると、断崖が波打ち際までせまる張碓の海岸を抜け、やっと少し平地が現れ、落ち着き始める場所にある駅です。ただ、まだまだ波打ち際から間もないところに崖があり、建てられる家も限られているためか、駅を降りても、海水浴場へ通ずる1車線の行き止まりの細い道がある程度です。バスやタクシー乗り場もありません(確保できません)。そして建物を挟んですぐ海が見えています。
駅は、海水浴場(7月~8月)の利用者または付近(崖上は住宅地になっている)の住民が利用するくらいだと思います。普通列車(一部、区間快速いしかりライナー、快速エアーポート)が停車する無人駅ですが、Kitaca(ICカード)利用区間のため、自動改札があります。ホームは上り、下りにそれぞれ片側ホームがあり、海側の札幌方面のホームに駅舎があります。ただ、親切にも、跨線橋で渡る山側の小樽方面のホームにもICカードをタッチできる読み取り機が設置されていました。入場と出場のリーダーが向かい合ってセットで設置してあり、おもしろいです。しかし、入出場のタッチを間違えないよう、表示を見て注意せねばなりません。山側のホームからも駅舎を介さずに降りることができます。
- 施設の満足度
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2.5
- 施設の快適度:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
クチコミ投稿日:2014/06/12
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