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龍源寺間歩

名所・史跡

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世界にその名をしられた石見銀山の開拓の跡

  • 5.0
  • 旅行時期:2014/03(約12年前)
ぱっしょんKさん

by ぱっしょんKさん(男性)

大田・石見銀山 クチコミ:24件

龍源寺間歩は世界遺産石見銀山のメインともいえる遺跡。2014年春現在唯一坑道内をフリーで見れる遺跡です。入場料は大人一人400円。間歩とは、銀鉱石を採掘するための坑道のことです。

入口から続くのが旧坑道。長さは600メートルにも及びます。
平成元年に入り口から157メートルのところにつながる新坑道が設けられ、今では観光用の通過型の坑道になっています。

旧坑道は手彫りの坑道で、人一人がやっと通れるほどの幅です。この壁や天井にはノミの跡が残っていて人力で掘ったのがわかります。

またところどころに旧坑道から横方向に掘られた小さな坑道があります。『ひ押し坑』と呼ばれるこれは、岩石の隙間に板のように固まっている鉱脈を追って掘った跡です。

入口と新坑道がつながる場所の真ん中あたりに竪坑と言われる坑道もあります。
これは龍源寺間歩に溜まった水を約100メートル下の永久坑道へ排水するために垂直に掘られた坑道です。

入口から160メートル地点。旧坑道は出口になっている新坑道とつながります。
旧坑道は新坑道とつながったあとも奥につながって行きます。旧坑道の奥は立ち入り禁止ですが、かなり狭くなっているようです。さらに35メートル入った195メートル地点で落盤の為塞がれているようです。

もよりの大森バス停からはのぼりばかり歩いて45分ほどかかるので、電動アシストの自転車をレンタルすることがお勧めです。
アクセスが不便ですが、石見銀山にきてここは絶対にはずせない遺跡です。

施設の満足度

5.0

アクセス:
1.5
最寄バス停大森停から歩いて45分。レンタサイクルで来るのがベスト。アクセスはちょっと大変。
人混みの少なさ:
4.0
拍子抜けするくらい人がいなかった。けど、来たのが平日だったので、参考にならないかも。間歩自体は狭いので、休日はかなりの人混みかも。
見ごたえ:
5.0
ノミの跡なんかがかべにも天井にも残っていて、当時働いていた人の苦労がよくわかる。みごたえ十分。

クチコミ投稿日:2014/05/15

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