メイン通り沿いで目立つが手入れがされてない毛利元就を祀った神社。
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- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
大田・石見銀山 クチコミ:24件
この豊栄神社は毛利元就を祀った神社です。
慶応3年(1867)までは洞春山・長安寺という曹洞宗の寺でした。洞春とは毛利元就の法号で、それが名前になっていました。永禄4年(1561)に山吹城内に毛利元就が自分の木像を安置し、元亀2年(1571)には長安寺を建立し、木像を移したといいます。
関ヶ原の戦いの後、徳川の世になり、ここ長安寺は荒れていたため、木像を長州の萩に引き取って行きました。しかし大森の住民から木像を置くように依頼があり、新しい木像を毛利家は作り、ここに安置しました。そのまま幕末になり、第2次長州戦争の時、長州藩の隊士達が石見に侵入したときここ長安寺に毛利元就の木像が神像として祀られていたのを見て驚き、霊社が造営されました。
明治になり朝廷は、元就に対して豊栄神社の神号を与えたので、長安寺と言う名は豊栄神社へと変わりました。
幕末時に、大森に駐屯した長州の隊士名が、灯篭や鳥居に刻まれています。
刻まれた名前などは確認できますが、荒れるに任せている感じ。荒れ過ぎ!もうちょっと手入れした方がよくないですかね~。。。
- 施設の満足度
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1.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 最寄バス停大森停から歩いて20分。レンタサイクルで来て龍源寺間歩とセットでみるのがベスト。アクセスはちょっと大変。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人混みは少ないと思います。
- 見ごたえ:
- 1.0
- 手入れが入っていないことおびただしい。見るべきものがよくわからず。
クチコミ投稿日:2014/05/15
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