江戸時代の大商人の財力を感じる大きな商家。
- 3.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
大田・石見銀山 クチコミ:24件
ここは1801年に建てらた、有力商人熊谷家の家です。熊谷家は代官所の御用達だったため、、居間には代官所から預かった重要書類を保管するための耐火金庫の役割をした石組みの地下蔵があります。
調度品などもいかにも高価だと思うものが多く、江戸時代の豪商と呼ばれる家の財力を感じることができます。
僕が行った3月は雛人形の季節。熊谷家で展示されていたのは、紫宸殿雛というひな壇になっていない変わったお雛様でした。毎年同じのが展示されると思いますが、これは見ものです。
お抹茶を400円で販売していた、2階のコタツまたは1階の火鉢の元でいただくことができました。
入場料は500円。1000円の世界遺産センター、旧河島家、熊谷家住宅、石見銀山資料館の4館共通チケットを利用する方がお得かな。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- JR大田市駅からバス1時間に1〜2本、約35分。仁万駅まで、1日5本、約22分。本数が少ないのが難点。大森代官所停からは歩いて15分。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 平日に行ったので人は少なかったですが、狭い日本家屋ですからちょっと観光客がいるだけで人混みはすごく感じるのではないでしょうか。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 武家屋敷の質素さと相反して豪華な調度品がすごく面白いです。
クチコミ投稿日:2014/05/15
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