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シニアの旅行 西国33カ所めぐり 第21番札所 菩提山 穴太寺 BYおしどり

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/05(約10年前)
おしどりさん

by おしどりさん(男性)

亀岡 クチコミ:1件

ゴールデンウィークの5月4日に京都府亀岡市にある天台宗の穴太寺へお詣りに行きました。
西国三十三所第21番札所となっています穴太寺は山号を菩提山(ぼだいさん)と称し、本尊は薬師如来、札所本尊は聖観世音菩薩です。

「あなおおじ」「あのうじ」と読まれることもあり、「穴穂寺」「穴生寺」とも表記されました。
 
宝徳2年(1450年)成立の『穴太寺観音縁起』によれば、慶雲2年(705年)、文武天皇の勅願により大伴古麻呂が開創したとされています。

穴太寺の聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、この伝説が『今昔物語集』に取り上げられていることから、平安時代末期には観音霊場として当寺が知られていたことがわかります。『今昔物語集』所収の説話によりますと、昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた男は、都の仏師に依頼して聖観音像を造り、仏師には褒美として自分の大切にしていた名馬を与えました。しかし、与えた名馬が惜しくなった男は、家来に命じて仏師を弓矢で射て殺してしまいました。ところが、後で確認すると仏師は健在で、観音像の胸に矢が刺さっていたのです。改心した男は仏道を信じるようになったという事です。同様の説話は『扶桑略記』にもありますが、ここでは男の名が「宇治宮成」、仏師の名が「感世」とされています。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦(シニア)
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
2.5

クチコミ投稿日:2014/05/07

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