一休宗純が幼少時修行した地蔵院(じぞういん)
- 3.5
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
-
-
by さすらいおじさんさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:40件
地蔵院(じぞういん)は京都市西京区にある臨済宗系の単立寺院で本尊は地蔵菩薩。周囲を竹林で囲まれていることから竹の寺の通称で知られ一休宗純は幼少時この寺で修行したと伝えられる。
地蔵院(じぞういん)は1368年、室町幕府管領を務めた武将細川頼之によって創建され頼之は碧潭周皎(へきたんしゅうこう、宗鏡禅師)に帰依して出家した。地蔵院(じぞういん)の実質的な開山は碧潭周皎だが碧潭は法兄である夢窓疎石を勧請開山としている。
南北朝時代には勅願寺となって寺運も興隆したが応仁の乱の兵火により伽藍を焼失し寺運も衰え江戸時代中期に中興され天龍寺に属し臨済宗に属していたが1968年に独立して単立寺院となったそうだ。
- 施設の満足度
-
3.5
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/04/22
いいね!:3票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する