芭蕉も訪れた東北の古刹
- 5.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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by ナオさん(女性)
平泉 クチコミ:5件
松尾芭蕉の奥の細道にも出てくる中尊寺は、天台宗東北大本山のお寺で、山形の山寺こと立石寺、松島の瑞巌寺、平泉の毛越寺と同じく慈覚大師円仁により、850年に開山されています。
12世紀初めには、奥州藤原氏初代清衡公により、前9年・後3年の合戦で亡くなった全ての人を供養するため、大伽藍が造営されましたが、その後、14世紀になって堂塔の多くは焼失し、今残る建物の多くは、その後に建てられたものです。
この時焼け残った金色堂は、国宝に指定されています。
私たちが訪れたのは7月でしたが、中尊寺は深い緑に覆われていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/04/21
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