悲惨な歴史を刻む場所
- 3.5
- 旅行時期:2014/04(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
与那国島 クチコミ:23件
「人舛田」と書いて“トゥングダ”と読みます。祖内の製糖工場から比川の集落に向かう途中にあります。
17世紀に重い人頭税に悩まされていた与那国で、人減らしを行ってきた悲しいところです。ある日突然、島の男子(15歳以上)を1町歩(約10000平米)の田圃に召集し、時間内に来れなかったものを殺したという悲惨な歴史を刻む場所です。 舛(マス)で人を計ったことから「人舛田」と呼ばれています。古ぼけた看板があるだけで、何も無いところですが、胸に詰まる話です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/04/19
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