日本一のキリシタン・南蛮文化コレクションとして知られる南蛮文化館(なんばんぶんかかん)
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- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:257件
南蛮文化館(なんばんぶんかかん)は、大阪市北区中津にある近世初期の南蛮美術を集めた美術館で日本とヨーロッパの交流の影響を受けた美術品を展示するため北村芳郎氏が1968年に設立しており5月と11月の2か月間のみ公開される。北村芳郎氏は「南蛮文化館」の館長で阪急中津駅から徒歩3分の自宅の一角に個人美術館を建て、 重要文化財の「南蛮人渡来図屏風」をはじめ民間では日本一のキリシタン・南蛮文化コレクションとして知られる。北村芳郎氏は大学時代に学んだ東西の交流を基礎とし40歳代前半より南蛮美術をコレクションしたとのことで安土桃山時代から江戸時代のはじめまで南欧ラテン系(おもにポルトガル、スペイン)の人々との交流によって影響を受けた美術品、工芸品、陶器、漆器、古文書などを所有し館内では1階にキリスト教関連の作品、2階には南蛮美術品を展示している。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/04/05
いいね!:5票
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