福原城(佐用城) 小さな城ですが曲輪などの遺構が良く残っています。
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約10年前)
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by Tam-Kさん(男性)
上郡・佐用 クチコミ:2件
福原城は、播州の西北端に位置する兵庫県佐用町にある中世の城跡です。
ここは、黒田官兵衛と竹中半兵衛がはじめて連携して行われた戦の地でもあります。
福原城は、佐用城ともよばれ、福原氏の居城でした。
福原城は、JR姫新線、佐用駅と上月駅ののちょうど中間地点、佐用が川沿いに走る国道373号線沿いにありました。
福原城は、南北に流れる佐用川とその西に迫る山との間に気づかれた平山城で、現存する曲輪とみられる地形からすると、南北150m、東西100mの長方形城の城地となっています。曲輪は東の川側から3段の積み上がり、東側のほそ長い曲輪が最も高く、その背後、西側は山間部との間を断つように深い堀切が設けられています。福原霊社は、この一番高い曲輪跡にあり、この廓がこの城の主郭、本丸となり、東に向かっての各段が二の丸、三ノ丸のような構成になっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/03/30
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