盛者必衰、奢れるものも久しからず、平家の武者たちの墓が諸行無常を物語る
- 4.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by ちびのぱぱさん(男性)
下関 クチコミ:4件
下関駅からは、バスに乗って唐戸市場で降りて、唐戸市場を廻ってから歩いてくると良いでしょう。
祭られているのは、安徳天皇。
幼かった安徳天皇の入水は、悲しみをそそります。
平家の武者たちの素朴な墓が、立ち並んでいます。
鎌倉時代は、宗教性を失った平家琵琶が奏でる「平家物語」が、庶民の人気の娯楽になっていたといいます。
そういう中で、「耳なし芳一」の物語も生まれたのでしょう。
この赤間神宮は、その物語の舞台となったところでもあります。
ラフカディオハーン(小泉八雲)が、この物語を採集し、有名な「怪談」に収めたため、広く世に知られるようになったようです。
境内には、芳一を祭ったほこらがありました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/03/25
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