平家滅亡の象徴の地

5.0
旅行時期：2013/10（約12年前）

by tadさん（男性）

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赤間神宮は、壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇と平家一門を祀った神宮だ。昨年、天皇皇后両陛下もこられた菊のご紋のはいった神宮。平家一門の墓が一角にある。また、耳なし芳一の像もある。長府の功山寺、長府博物館、毛利邸とここは下関観光では入れるべきだろうが、最近は唐戸市場でお寿司を食べて水族館にはいるだけの人も多いようだ。ぜひ立ち寄ってほしい歴史を感じる場所。この地で平家が滅亡し、武家の世が始まるエポックの場所だとすれば、長府の功山寺では高杉晋作たちが、武家の時代が終了する幕府滅亡のスタートをきったところともいえる。そういう歴史を思い出しながらの旅をする場所として、5つ星をつけた。なお、すぐ横にある春帆楼の一角にある日清講和記念館もあわせて見るべきだろう。イギリスの友人を案内して一緒に見たのだが、両方とも強く関心をもってくれた。