青空の下、オホーツク海にせり出した岬の先端に白い神が立つ!
- 4.0
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
浜頓別・猿払 クチコミ:14件
北の海、オホーツク海にせり出した岬。冬は流氷が押し寄せる…はずだったのですが、訪れた時はすでに去った後。それでも青空の下、-4℃の凍える風が吹き付ける中、岬の先端に白い雪を被った岩が立っていました。
神威岬は、古来、アイヌが神と敬ってきた聖地。今でもその威厳十分です。もっとも近くには国道238号線が通り、車が時々行きかいます。近くには目梨泊の集落もあり、それほど寂しい場所でもありません。ただ、お店や休憩できるカフェなどは付近にはありません。
岬の南側の238号線沿いに神威岬公園があります。あづま屋やベンチ、トイレなどがあり、岬全体を横から眺めることができます。ただ、冬は除雪などはされていないようです。ベンチは雪に埋もれ、トイレも閉鎖されていました。強い風で積もった雪が飛ばされて、残った雪は凍っていましたが、踏みどころを外すと、膝のあたりまで埋まってしまいます。
公共交通機関の場合、「カムイ岬公園」バス停があり、1日5、6往復のバスが停まります。悪天候や極寒の時など、待ち時間を凌ぐ場所もないので、計画的な旅程を組む必要があります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2014/02/25
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