公立の植物園にしてはいろんな楽しめる催しがあり施設内容も充実
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
下鴨・宝ヶ池・平安神宮 クチコミ:6件
大正13年(1924)に日本で最初の本格的な公立植物園として三井家の寄付もあり開園。
府民に開かれた植物園として様々な催しなどが行われており、年間の入園者は70万人を超え、一日の平均入園者は約2000人と多い。園内は面積24haの広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物があるといわれている。施設内容としては様々な花壇、庭園、植物生態園、日本最大級の観覧温室がある。観覧温室は熱帯の様々な植生を鑑賞できるようになっているが、この室温と独特な匂いは息苦しくさえ感じる。8月からは観覧温室に新たに日本最初の施設である昼夜逆転室(ナイトフラワーガーデン)、高山植物室が設けられた。園内の植物園会館にレストラン、中央休憩所にも軽食堂があるが、弁当の持ち込みができ大芝生地で弁当をひろげピクニック気分を楽しめるところが良い。持ち込めないのは酒、運動用具、ペットとなっている。季節の主な行事としては、約100品種500本ある桜ライトアップ(4月)、オータム・イン・植物園(11月)、観覧温室夜間開園&クリスマスイルミネーション(12月)等が行われている。園内はとても広いので、回り始める前に予めトイレのある位置を確認しておいた方が良い。年末年始以外年中無休であり、入園料200円(観覧温室は別途200円)にも好感がもてる。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 四季ごとにいろんな植物の開花に出会える。
クチコミ投稿日:2014/02/15
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