京都嵐山を代表する風景といえばこの橋。
- 4.0
- 旅行時期:2012/06(約14年前)
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by モッサンさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:15件
京都嵐山を代表する風景としてまず浮かぶのがこの橋であるが、府道29号線の一部をなしており、橋長155m、幅11m、車道2車線、両サイドに歩道を有している。当初架けられた橋は現在地より100m上流にあったと考えられており、江戸時代初め1606年に京都の豪商で水運の父と呼ばれている角倉了以が保津川開削のときに現在の位置に移されたものらしい。現在の橋は1934年に完成したもので欄干部分は檜で造られているが、橋脚と橋桁はコンクリート製となっている。橋の名前の由来は亀山上皇(鎌倉時代)が「くまなき月の渡るに似る」として渡月橋と命名したものだそうだが、当時は当時で権力闘争を行いながら、風流な名を残すあたりがすごいなと思う。因みに渡月橋の下を流れる川は、地元では大堰川(おおいがわ)と呼び、上流を保津川(保津川下りをする所)、下流を桂川と呼んでいるようだが、行政上の表記は全て桂川で統一されているので念のため。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/02/08
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