伏見稲荷
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by raniraniさん(女性)
伏見 クチコミ:1件
秋の紅葉を見に京都を訪れ、今まで行きそびれていた伏見稲荷にやっと行けました
河原町から、東福寺までバスで行き、紅葉を堪能した後、伏見稲荷まで歩いて行きました。
20分ぐらいは歩いたのではないでしょうか。
参道ではすずめやうずらの焼き鳥が売られています。
伏見稲荷というと千本鳥居が有名で、私はいきなり千本鳥居が見られるのかと思っていましたが、さすが全国のお稲荷さんの総本宮、すごく立派な鳥居と楼門、そして本殿が広い敷地の中に聳えておりました。
本殿を越えた奥に千本鳥居がありましたが、たどりついてみると鳥居が思ったより大きい?
なー、写真でしか見たことないから感覚が違うのかと思って潜り抜けると、その奥に写真でよく見る大きさの鳥居がずらーっと並んでいました。
赤い鳥居が並んでる下をくぐると、視界が朱色に染まります、日常にはない異空間で、ドラマの登場人物にでもなった気分でした。
千本鳥居を抜けて奥社奉拝所に着くと、石灯籠の上に乗っている丸い石を願いをこめて持ち上げて、重く感じると願いをかなえるのが難しく、軽く感じると願いがかなうと占える、おもかる石があります。
私たちも試してみようと思い持ち上げてみたのですが、石の重さを感じ持ち上げませんでした、石だから重いけど、こんなもんじゃないの?と重いも軽いもわからなかったのですが、次の人がひょいっと持ち上げるのを見て、急に持ち上げなかったことが不安に覚えました(その時の願い事が子供についての事だったので)
一緒にいた友達も同じ考えだったようで、このままでは帰れないと、もう一度お賽銭をいれ、手に提げていた荷物を下ろし、万全の態勢で持ち上げるとひょいっと持ち上がりました。
最初から持ち上がらないものだと思って持ち上げると上がらないが、持ち上がるものだと思って持ち上げると思いのほか軽く持ち上がるものだという事がわかり、友達と二人して『物事は気持ちの持ちよう次第よね~、もう一度持ち上げてみてよかった~』と笑いあいました。
その後、荒神峰までのぼり京都市街を眺め、それ以上はおなかが空きすぎて回れず、伏見稲荷を後にしました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
クチコミ投稿日:2014/01/30
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