石の宝殿(いしのほうでん)で知られる生石神社(おうしこじんじゃ)
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by さすらいおじさんさん(男性)
加古川・播磨・高砂 クチコミ:5件
生石神社(おうしこじんじゃ)の石の宝殿(浮石)。石の宝殿(いしのほうでん)は人工的な巨石が残る遺跡などに付けられた名称で兵庫県と大阪府に5ヵ所ある。石宝殿古墳は大阪府寝屋川市の高良神社裏山にある古墳で露出した石室から石宝殿古墳と呼ばれ、国の史跡に指定されている。兵庫県高砂市・宝殿山山腹の生石神社(おうしこじんじゃ)に神体として祭られている石の宝殿は鎮の石室(しずのいわや)、天の浮石(あめのうきいし)または単に浮石とも呼ばれている。生石神社(おうしこじんじゃ)は宝殿山山腹にある神社で石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされている。
生石神社(おうしこじんじゃ)の石の宝殿は幅6.4m、高さ7.7m、奥行き7.2m。重さは推定500トンで凝灰岩の岩山の中腹を削って作られており三方を加工前の岩盤に囲まれている。
- 施設の満足度
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4.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 催し物の規模:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/12/27
いいね!:4票
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