世界遺産「首里城」の瑞泉門
- 4.5
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by SAKURAさん(非公開)
那覇 クチコミ:83件
世界遺産「首里城」の第1門「歓会門」に続く第2の門が「瑞泉(ずいせん)門」です。
瑞泉とは「立派な、めでたい泉」という意味であり門の右側にある湧水が「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれ、それにちなんで名付けられた。
別名は「ひかわ御門(うじょう)」と言われています。
「樋(ひ)」は川や泉から水を導く長い管、または溝、あるいは屋根の雨水を受けて地上に流す装置等のことを総じて言います。
沖縄では井戸や泉のことをすべて川と言い「ひかわ」とはこうした表現を合わせた言葉となります。
創建は1470年頃で沖縄戦で焼失したが1992年(平成4年)に復元されました。
「歓会門」と同じように門の両脇には一対の石獅子(シーサー)が並んでいてこれも魔除けの意味で置かれている。
アーチ状の石門の「歓会門」と違うのは門の上にやぐらがあることです。
次の漏刻門(ろうこくもん)へと続いて行きます。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/12/14
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